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八幡医師会 会長挨拶

公益社団法人 北九州市八幡医師会 会長 穴井 堅能

公益社団法人北九州市八幡医師会会長の穴井 堅能です。八幡医師会は平成29年3月で創立100周年を迎える伝統ある医師会です。会員数は概ね560名です。

我々の使命は地域医療を守ること、すなわち地域住民の生命・健康を守っていくことだと考えております。

救急医療、住民検診、学校検診、予防接種、来たるべき超高齢者社会を目の前にして在宅医療を中心とした地域包括ケアシステムの構築、介護認定審査会など幅広く地域医療の支援を行っています。

その一環として看護人員の確保と優秀な看護師育成を目的として八幡医師会看護専門学院を運営しています。平成29年度よりレギュラーコースを新設し、准看護師科と供に看護学生の教育・育成を行っています。

また、地域包括ケアの中核となる質の高い医療・介護を行うために八幡医師会医療・福祉センターを運営しています。

八幡医師会介護保険総合センターでは様々な介護に関する相談や支援を行っており、八幡医師会訪問看護ステーションでは在宅医療と連携し、在宅の患者さんのケアを行っています。

平成27年6月から北九州市の委託事業で行っている八幡在宅医療・介護連携支援センターでは、在宅医療を行っている医師や病院との連携・調整や、多職種連携の調整、退院時支援の相談など幅広い活動を行っています。

また、八幡の各基幹病院と連携、協力しながら地域医療構想の調整や策定することも重要な責務だと考えております。

最後に、八幡医師会では役員に、医師会員を含めた医療従事者の代表であるという自覚を持ってもらうと供に、高い理念を持ってもらえるように、日本医師会の「医の倫理綱領」を、理事会時に役員全員で唱和をしています。

以下に内容を御紹介しておきます。

医学および医療は、病める人の治療はもとより、人びとの健康の維持もしくは増進を図るもので、医師は責任の重大性を認識し、人類愛を基にすべての人に奉仕するものである。

  • 医師は生涯学習の精神を保ち、つねに医学の知識と技術の習得に努めるとともに、その進歩・発展に尽くす。
  • 医師はこの職業の尊厳と責任を自覚し、教養を深め、人格を高めるように心掛ける。
  • 医師は医療を受ける人びとの人格を尊重し、やさしい心で接するとともに、医療内容についてよく説明し、信頼を得るように努める。
  • 医師は互いに尊敬し、医療関係者と協力して医療に尽くす。
  • 医師は医療の公共性を重んじ、医療を通じて社会の発展に尽くすとともに、法規範の遵守および法秩序の形成に努める。
  • 医師は医業にあたって営利を目的としない。
平成30年度の事業計画の重点項目
01. 救急医療を中心とする地域医療体制の充実及び災害医療への取り組み強化
 救急医療については、医療機関や市民に対する広報を充実させ、無用不急の救急受診を減らすことにより救急医療担当者の負担軽減を目指す。
 また、二次救急医療を担当する救急告示病院及び行政との連携を強化し、市民が安心のできる救急医療体制を構築する。 災害医療については、医師会として地域で医療活動等を実施する体制を整え、技術を修得するため、八幡地区及び周辺の戸畑区、若松区、遠賀・中間地区で三師会が連携する災害時医療救護訓練・研修会を実施するとともに、災害時、緊急時の連絡網を構築する。
 また、DMOC(災害医療作戦指令センター)やJMAT(日本医師会災害医療チーム)の訓練に、一般会員も含めて幅広く参加を呼びかけ、医師会員全員で災害時に備える体制の構築に努める。
02. 八幡地区の医療供給体制の強化
 福岡県の地域医療構想が平成29年に策定され、北九州区域の医療機能別医療提供体制の予測が示され、地域医療構想調整会議では、公的医療機関等2025プランの検討を中心に議論が始まっている。
 第7次医療計画を視野に入れ、現状の分析を行い、地域でのニーズ等を把握したうえで、八幡における持続可能な医療供給体制を、八幡医師会会員と供に作り上げていきたい。
03. 市民センター顧問医制度の活性化
 市民センター顧問医の活動を活性化し、国が進める地域包括ケアシステムの構築に関わっていく。
04. 勤務医・研修医との連携強化
 大学医局に所属していない勤務医・研修医が半数を占める現在、生涯学習および地域医療連携の手段として医師会への所属を促し、八幡が彼らの第二の故郷となるべく地域全体で育成に取り組む。
 平成21年に立ち上げた八幡医師会臨床研修医懇話会、臨床研修医超音波診断研修会を更に発展・充実させ、勤務医に対しても医師会が開催する研修会への参加を引き続き積極的に働きかける。
05. 看護専門学院の将来検討
 八幡医師会看護専門学院は看護師科3年課程のさらなる学習環境の整備を行ない、全国的に准看護師科への応募者の減少、准看護師科の廃止が進められるなか、今後、准看護師科の定員を現状のまま維持していくのか、定員減で維持していくのか等を、会員の意見を聞きながら検討し、医師会及び会員が一体となって看護専門学院の安定した運営を行う。
 医師会が看護師を育成することにより、地域医療の看護体制を維持し、地域医療の基盤を支える。
06. 医療・福祉センターが持つ在宅医療部門の強化
スタッフ全員が看護師であるという強みを活かし、地域における小児から高齢者までの幅広い年齢層への質の高い訪問看護サービスや介護支援、予防支援の相談等を引き続き継続する。
 在宅での看取りを充実させるとともに、居宅介護支援・介護予防支援を強化し、地域包括ケアシステムの構築を目指す。
07. 在宅医療・介護連携支援センターの強化
 地域包括ケアシステムの構築を推進するために、在宅医療・介護連携支援センターの機能を強化して八幡在宅医会や八幡医師会訪問看護ステーションとも協力し、病院と診療所との連携や多職種との連携のために中心的な役割を担う。
 引き続き研修会等を通じて多職種との連携強化を図り、在宅医療の推進に努める。
08. 新生児・乳幼児虐待への対応
 死亡事例の8割以上を占める新生児、乳児および幼児への虐待を未然に防ぐため、周産期から産婦人科医・小児科医・精神科医が、行政と連携をとりながら、実効的な活動・方法等の検討を行う。
 さらに保育園、幼稚園とも連携の上、養育者の育児ストレスを早期に発見し解決の方法を検討するためのネットワークを構築する。
09. 精神保健対策の推進
 平成25年度に立ち上げた八幡精神科医会を軸として、産業医との連携及びアルコール依存症対策と自殺対策として一般医との連携を図るため、産業医や一般医との合同研修会や懇談会、また、その他地域の多職種との連携事業等を実施する。
 かかりつけ医と精神科専門医の相互理解と連携を深め、精神科患者の紹介等をより緊密にし、また、かかりつけ医の精神科疾患への対応能力強化を図るために合同カンファランス等の開催を企画する。
10. 次代の医師会を支える人材の育成
 新しい人材の育成に配慮し、若い理事の起用や、北九州市医師会理事にも積極的に新理事を推薦していく。北九州市医師会で勉強してきてもらい、八幡医師会での中核となってもらうというローテーションを考えている。
 また、女性理事の登用も積極的に進め、活躍の場を設ける。
 会員にはできるだけ多く、種々の勉強会や研修会、講習会に参加してもらい、地域医療への意識を高めて地域医療に参加していただきたい。
 医療制度や医療政策の勉強会も取り入れ、より多くの会員と地域医療の問題点等を議論していく。
 また、地区委員に就任する先生方に、地区委員は八幡医師会を動かす大切な役職であることを自覚してもらい、医師会活動に対して積極的な参加を求める。
11. 広報活動の推進
 対内広報誌「八幡医師会報」の内容充実に努め、並行して市民に医師会活動を理解していただくために対外広報誌「はっちィくん通信」の発行を継続する。
12. 福岡県医師会診療情報ネットワーク(愛称:とびうめネット)の拡充
 福岡県医師会診療情報ネットワーク(愛称;とびうめネット)への会員の参加を促進し、救急医療の現場での患者情報へのアクセス、医療機関との連携の簡易化を目指す。
 多数の医療機関に参加を求めるためには、システム導入の簡便化、患者情報入力・更新の簡易化が必須であり、その改革を推進するために、北九州市医師会と協力し福岡県医師会へ強く働きかける。

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